おうちでおいしいアイスコーヒーをお手軽に作る方法
在宅勤務になってからというもの、好きなときに好きなだけドリップコーヒーを淹れられるようになって、人間らしい生き方ができるようになりました。 5月頃まではホットコーヒーばかり飲んでいましたが、暑くなってくるとアイスコーヒーが飲みたくなります。 暑い中、コンビニに行って体力を消耗するのも本末転倒なので、「おうちで」「おいしいアイスコーヒーを」「お手軽」に作る方法を確立しました。
用意したもの
AGF のドリップコーヒー
色々試した結果、コーヒーは AGF の「ちょっと贅沢な珈琲店」シリーズのモカブレンドに落ち着きました。 すっきりとした味わいで、飲みやすいです。 「ちょっと贅沢な珈琲店」にした理由は他にもあって、ドリッパーが大き目でしっかりしているので、「追い粉」しやすいという点があります。 www.amazon.co.jp 追い粉用のレギュラーコーヒーも用意しました。 www.amazon.co.jp
サーモスの真空タンブラー
コンビニのアイスコーヒーは、すぐに氷が解けてぬるくなってしまう点が難点でした。 カップが結露するのもストレスになります。 そこで、金属製の真空タンブラーを買いました。
このタンブラーは、飲み口が広くてドリッパーがセットしやすいです。 また、容量が 360ml と大き目なので、氷を敷き詰めた上からでも無理なくドリッパーをセットできます。 まさにアイスコーヒーを淹れるために作られたかのようなタンブラーなのです。 実勢価格が1,000円程度とお財布に優しいところもポイントです。
おいしいアイスコーヒーを自宅でお手軽に作る
氷の上にコーヒーをドリップして急冷する方法でアイスコーヒーを作ります。 今回は牛乳多めの作り方を紹介します。
タンブラーに氷を入れます。製氷皿で作ったアイスキューブなら8個が目安です。
レギュラーコーヒーの袋から「追い粉」します。追加する粉の量は、ドリップコーヒーの元の分量の半分くらいが目安です。
20秒蒸らしてから、少しずつお湯を注いでドリップします。一気にドリップするとコーヒーが薄くなるので注意です。
牛乳多めのコーヒーにする場合は、5~6分目でドリップを止めます。だいぶ氷が溶けました。
すぐに牛乳を注ぎます。すぐに牛乳を注がないと氷が溶けてしまいます。
最後に、お好みでアイスキューブを1~2個入れて完成です。
おうちでおいしいアイスコーヒーを作れるようになって思うこと
おいしいアイスコーヒーのためにコンビニコーヒーを買い求める時代は終わりました。 コンビニで無駄遣いする機会が減り、家計にもよい影響がありました。 Zoom 会議に参加する裏でアイスコーヒーを作りながら、そんなことを思うのであります。